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【阪神大震災25年】10年内に大規模コンテナ拠点 神戸・六甲アイランド沖、市が整備検討

 現在の神戸港のコンテナ取扱量は平成29年に震災前を上回り、翌30年は294万個を記録。東京港や横浜港に次ぐ全国3位だが、政府が国際コンテナ戦略港湾に指定する「阪神港」をともに構成する大阪港より取扱量は50万個以上多い。

 ただ、海外港間のコンテナ積み替えが取扱量全体の1%程度にとどまり、「国際ハブ港」として躍進する韓国・釜山(プサン)港との差を埋めるには、国際競争力を持つ港湾インフラの整備が不可欠。神戸港には11カ所のコンテナターミナルが分散しているが、近年はコンテナ船の大型化などで運航コストを下げる流れが業界の主流で、港湾関係者は「分散したコンテナターミナルを再編、拡張していかなければならない」と指摘する。

 久元喜造市長は取材に「神戸港が中長期的に発展するには、ターミナルを増設していく必要がある」と強調しており、市の担当者も「震災25年の節目に出される中期計画に基づき、ミナト神戸の復権に取り組みたい」と話している。

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