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【相模原45人殺傷初公判・詳報(3)】中学で酒・タバコ、大学は脱法ハーブ、就職後は大麻 知人「ヤバい」 弁護側は精神障害主張

 《「尾行されている」「盗聴されている」などと周囲に語り、尾行をまくため、ファストフード店に車を放置することもあった。店側からの連絡で車を引き取ると、その車で都内に向かった。再び駐車場に止め、タクシーに乗り換える。車内では、身を隠すように横になっている姿を運転手に目撃されていた》

 《都内で知人の女性と食事を共にするが、会話は「意思疎通できない人を殺す」といったことばかり。女性は知人にこんなメールを送っていた。「もう手遅れ。関わらない方がいい。頭おかしい。何を言っても聞く耳を持たない」》

 弁護人「なぜ、幼少期とは別の人間のようになってしまったのでしょうか。それは、精神障害によるもので、その前提となったのが薬物使用です。大学在学中に脱法ハーブを始め、やまゆり園就職後に大麻に手を出しました。週に4~5回、多いときは1日に数回使っていました」

 《弁護側は、大麻の常用が精神状態にどう影響するかを解説したうえで、裁判員に訴えた》

 弁護人「植松さんに責任能力があることは、検察側が立証しなければなりません。責任能力があることが間違いないと判断される場合のみ有罪とし、それ以外は無罪としなければなりません。この事件については多くの報道がなされていますが、法廷での証拠のみで慎重に判断してください」

 《植松被告の精神状態について説明を終えた弁護人。公判は10日に再開され、検察側、弁護側双方の証拠調べが続く予定だ》

(終)

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