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【相模原殺傷事件初公判】大半が匿名審理に傍聴席に遮蔽板の異例の措置 8日初公判

 また、公判では傍聴席に遮蔽板も設けられ、遺族や被害者家族らが他の傍聴者から見えないようにする措置が取られる。出入り口も他の傍聴者と分けられる。

 一方、公判では、刑事責任能力の有無などが争点になるとみられる。

 植松被告をめぐっては地検が鑑定留置を実施。人格障害の一つである「自己愛性パーソナリティー障害」と診断されたが、地検は完全責任能力があったと判断し、起訴した。

 被告は事件前に措置入院した際、「大麻精神病」とも診断され、逮捕後も尿から陽性反応が出た。こうした状況から、弁護側は薬物性精神障害による心神喪失状態だったとして無罪主張するとみられる。

 判決は3月16日に言い渡される予定。

 ■相模原障害者施設殺傷事件

 平成28年7月26日未明、相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で元職員の植松聖被告が複数の刃物で就寝中の入所者らを襲撃。入所者19人が刺殺され、職員2人を含む26人が重軽傷を負った。横浜地検は植松被告の鑑定留置を実施。人格障害の一つである「自己愛性パーソナリティー障害」などと診断された。その後、完全責任能力があったと判断され、29年2月に殺人など6つの罪で起訴された。

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