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維新・下地氏100万円受領認める IR汚職事件 5議員中4人は否定

下地幹郎氏
下地幹郎氏

 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業をめぐる汚職事件で、中国企業「500ドットコム」側が現金100万円を渡したとした日本維新の会の下地幹郎衆院議員(58)=比例九州=は6日、那覇市内で会見し、現金100万円を受領したことを認めた。

 事件をめぐっては「500」社元顧問の紺野昌彦容疑者(48)=贈賄容疑で逮捕=らが、平成29年9月、秋元司容疑者(48)=収賄容疑で逮捕=に選挙資金名目で300万円を渡したほか、下地氏ら衆院議員5人にも同時期に各100万円を渡したと供述。他の4人は5日までに受領を否定していた。

 下地氏によると、29年10月に那覇市内で事務所職員が紺野容疑者から封筒に入った現金を受領。紺野容疑者とは、それまで3回にわたり面会し、「500」社幹部らも同席することがあったという。当時、下地氏は超党派のIR推進議連の副会長を務めていた。

 100万円は選挙運動収支報告書や政治資金収支報告書に記載していなかったとし、下地氏は会見で「透明性が保たれなかったこと、事件関係者から選挙資金の提供を受けてしまったことを深く反省している」と述べた。100万円は返金するという。

 下地氏は中国企業側の意向を受けた関係機関への働きかけは否定した。東京地検特捜部は、政治資金規正法の禁じる外国人献金や収支報告書への不記載に当たる可能性がないか慎重に調べている。

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