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元町長ら不起訴、豊能ダイオキシン問題 大阪地検特捜部

 大阪府豊能、能勢両町でつくる豊能郡環境施設組合がダイオキシンを含んだ廃棄物を無断で神戸市に埋め立てていた問題で、大阪地検特捜部が25日、地方自治法違反(虚偽証言)などの罪で告発されていた当時の組合管理者で、元豊能町長の田中龍一氏ら全員を不起訴処分としたことが分かった。捜査関係者によると、嫌疑不十分とみられる。

 組合議会は昨年6月、田中氏らが調査特別委員会(百条委)で偽証を繰り返したなどとして特捜部に告発。また廃棄処理の委託契約で仲介業者の手数料を上乗せして組合に9650万円の損害を与えたとする背任罪のほか、自治体の許可なく廃棄物を処理したとする廃棄物処理法違反罪でも関係者を告発していた。

 百条委がまとめた報告書によると、能勢町にあった組合のごみ処理施設が平成11年に解体された後、ダイオキシンを含む一般廃棄物が神戸市に通知されることなく埋め立てられていた。

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