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丸森町で仮設住宅引き渡し 台風19号被害の110世帯

宮城県丸森町に完成した台風19号被災者向けの応急仮設住宅=21日午前
宮城県丸森町に完成した台風19号被災者向けの応急仮設住宅=21日午前

 10月の台風19号で甚大な洪水被害を受けた宮城県丸森町で、県が整備を進めていた応急仮設住宅が完成し21日、被災者に鍵と雪かき用のスコップが渡された。110世帯が順次入居する予定で、さっそく家具、家電を運び入れる姿が見られた。

 仮設住宅は軽量鉄骨平屋で1DKと2DK、3Kの3タイプ。県立伊具高校グラウンドなど2カ所に計128戸が建てられた。

 浸水で自宅が大規模半壊したパート従業員、木幡美代子さん(61)は90代の母親と入居する。「知り合いが仮設でもご近所になり一安心。ただ2年で退去しなければならず不安だ。町営住宅に入れれば」と話した。

 同町では住宅111棟が全壊、868棟が半壊した。仮設住宅への入居を希望する町民は計168世帯で、県は残りの建設を進め、26日までに全員に引き渡す予定。仮設住宅の完成に伴い、町内4カ所の避難所は29日に閉鎖する。

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