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北朝鮮の木造船漂着相次ぐ 緊密な連携確認 青森県の会議

青森県の連絡会議が開かれた。写真は、石川県輪島市に漂着した北朝鮮船とみられる木造船=11月(七尾海上保安部提供)
青森県の連絡会議が開かれた。写真は、石川県輪島市に漂着した北朝鮮船とみられる木造船=11月(七尾海上保安部提供)
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 青森県をはじめとする日本海沿岸に北朝鮮のものと思われる木造船の漂流・漂着船が相次いでいることを踏まえ、同県は16日、県庁で関係機関による連絡会議を開いた。会議では、今後も増えることが予想されることから、関係者が情報共有しながら緊密に連携していくことを確認した。

 同県沿岸には昨年度、北朝鮮のものと思われる木造船の漂着が49件確認され、今年1月には深浦町の沖合で2人が乗船する木造船が漂流。今年も既に21件の漂着船が確認され、本格的な冬場を迎えてさらに増えることも予想される。

 青森海上保安部は、北朝鮮の木造船漂着に備え、11月に「青森機動監視隊」を鯵ケ沢町に設置。同保安部の角直樹警備救難課長は「不審船を目撃したら近付かず、直ちに通報してほしい」と協力を呼び掛けた。一方、漂着船の処理費用は国が補助率をかさ上げするなど実質的に全額負担することになっているが、関係自治体では撤去作業に苦慮しており、県の対応を求める声もある。県危機管理局の松野安弘次長は「どういう対応がいいのか検討していきたい」と語った。

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