PR

ニュース 社会

容疑者、火災前日に包丁購入 奈良・橿原放火殺人

奈良県警橿原署捜査本部=15日午後、同県橿原市
奈良県警橿原署捜査本部=15日午後、同県橿原市

 奈良県橿原市のアパートの一室から同県桜井市の職業不詳、山岡直樹さん(28)の焼死体が見つかった放火殺人事件で、山岡さんに対する傷害容疑で逮捕された出火元の住人の会社員、竹株脩(しゅう)容疑者(20)が、火災前日に包丁を購入していたことが16日、捜査関係者への取材で分かった。山岡さんの首には刺し傷があり、奈良県警橿原署捜査本部が事件との関連を調べている。

 火災は11月25日未明に発生。捜査関係者によると、竹株容疑者は火災前日の同24日夜、橿原市内のホームセンターで包丁を購入した。包丁は、アパートの駐車場に止まっていた容疑者の軽乗用車から発見されたものと同じ種類だった。一方、車内の包丁に血は付着していなかったという。

 また焼け跡から、山岡さんのものとみられるポイントカードが見つかったことも捜査関係者への取材で判明。捜査本部はカードがあった経緯についても調べる。

 竹株容疑者は火災後に行方が分からなくなっていたが、12月15日朝、橿原署に1人で出頭。その際、「責任を取らないといけない」などと話していたという。所持金は数十円しかなく、「お金がなくなってきた」とも説明したという。

 捜査本部は同日、桜井市内の路上で山岡さんを刃物のような物で切り付けて負傷させたとする傷害容疑で竹株容疑者を逮捕。捜査関係者によると、容疑者は傷害容疑を認める供述をしているという。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ