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「殺すぞ」と脅す息子 「死に場所を探す」と決意した父 元農水次官の苦悩

 一方、弁護側は英一郎さんがアスペルガー症候群などの診断を受けていたことを明かし、「被告は長年、長男を必死で支えてきた」と主張した。事件当日、自宅に隣接する小学校の運動会の音にいらだった英一郎さんから「殺すぞ」と言われたとし、熊沢被告は「殺される」との恐怖心で「とっさにやむを得ず殺してしまった」と訴えた。

 公判には、熊沢被告の妻が証人として出廷した。妻は、英一郎さんが事件1週間前にごみ処分の件で激高して以降は「殺すぞ」以外の言葉を発さなくなり、怖くなったため熊沢被告と2階の部屋にこもって生活したと説明。「本当に殺されると思った」と述べた。

 一方、英一郎さんが1人暮らし中は生活費や食費を賄っていたと説明。ごみの処理も熊沢被告がしていたといい、「英一郎に一生懸命やってくれた。刑を軽くしてください」と訴えた。

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