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【独自】大阪・吹田の交番襲撃、33歳男を起訴へ 大阪地検

吹田警官襲撃事件で送検され大阪地検へと入る飯森裕次郎容疑者=6月18日、大阪市福島区(彦野公太朗撮影)
吹田警官襲撃事件で送検され大阪地検へと入る飯森裕次郎容疑者=6月18日、大阪市福島区(彦野公太朗撮影)
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 大阪府吹田市の大阪府警吹田署千里山交番前で6月、警察官が刺され拳銃が奪われた事件で、強盗殺人未遂容疑で逮捕された飯森(いいもり)裕次郎容疑者(33)について、大阪地検が同罪に加え、銃刀法違反罪でも起訴する方針を固めたことが5日、捜査関係者への取材で分かった。7月以降、容疑者の鑑定留置が実施され、地検は刑事責任能力を問えると判断した。

 飯森容疑者は6月16日午前5時40分ごろ、吹田署千里山交番北側駐車場で、古瀬鈴之佑(すずのすけ)巡査の胸を包丁で複数回刺し、実弾5発入りの拳銃を奪ったとして強盗殺人未遂容疑で逮捕された。

 事件後、大阪府警は飯森容疑者の顔写真を公開して全国に指名手配した。防犯カメラの捜査などから、容疑者が吹田市に隣接する同府箕面市の山中に潜伏している可能性が高いと判断。事件翌日の17日朝から捜索し、現場から約8キロ離れた山中で発見した。

 飯森容疑者は逮捕当時、「私のやったことではありません。病気がひどくなったせい、周りの人がひどくなったせいです」などと供述し容疑を否認。その後は黙秘を続けていたという。

 7月以降、飯森容疑者の刑事責任能力の有無を調べるための鑑定留置が実施され、10月には地検が鑑定留置の延長を大阪地裁に申請し、認められたと明らかにしていた。

 古瀬巡査は一時、意識不明となっていたが回復し、11月に退院した。

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