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被災地へ薪支援、約1トンを運び込み

寒風吹き付ける中で薪約1トンを運び入れる岩手県盛岡広域振興局林務部の職員たち=5日、岩手県岩泉町
寒風吹き付ける中で薪約1トンを運び入れる岩手県盛岡広域振興局林務部の職員たち=5日、岩手県岩泉町

 冬本番を前に岩手県岩泉町の小本津波防災センターに5日、薪約1トンが届けられた。県盛岡広域振興局林務部が東日本大震災が起きた平成23年から取り組んでいる被災地支援で、林務部の職員ら9人がトラックから専用のゲージに薪を運び入れた。

 支援の薪は10月に林業が盛んな県北部の葛巻町で開かれた体験イベントで地元の子供たちが切り割りした薪を含む約1トン。津波防災センターは町小本支所、第三セクターの三陸鉄道岩泉小本駅を併設する複合施設。

 林務部が支援する薪は三鉄と路線バスの待合所にもなっているセンター1階の暖房に使われている薪ストーブ用。小本地区は三陸沿岸で冬期間は吹き付ける冷たい浜風で実際の気温より寒さを感じる地域。

 作業に加わった久慈敏林務部長は「三鉄やバスの利用客、観光客が薪ストーブの火で暖まってもらえれば」と話し、町の佐藤太一小本支所長は「薪ストーブは三鉄の始発と終電に合わせ午前5時前から午後10時まで燃やします。本当に助かります」と感謝していた。

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