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中村医師の支援者「信じたくない」 熱心な姿勢、協力の輪広げ

2018年11月、アフガニスタンの干ばつ被害について報告する「ペシャワール会」の中村哲医師=福岡市
2018年11月、アフガニスタンの干ばつ被害について報告する「ペシャワール会」の中村哲医師=福岡市

 福岡県出身の中村哲医師(73)は、江戸時代に完成した同県朝倉市を流れる筑後川の「山田堰」を参考に、アフガニスタンでのかんがい事業を進めていた。十数年前から熱心に足を運ぶ姿に感銘を受け、助言をしてきた山田堰土地改良区の徳永哲也元理事長(72)は死去の知らせに「うそだ、信じたくない」と声をうわずらせた。

 徳永さんは中村氏と同じ学年で、「頼り頼られる存在」だった。今年4月にはアフガニスタンに招待され、完成したかんがい施設を見学。11月に中村氏が帰国した際も福岡市内で会い「これからもサポートしていきたい」と伝えたばかりだった。

 土地改良区の職員田中真子さん(56)は「偉い人なのに気さくでいつもにこにこしていた。小柄な人でどこにそんなパワーがあるのかと不思議なくらいだった」と振り返った。

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