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被災の門脇小、一部を解体 中央部残し震災遺構に

校舎中央部を東日本大震災の遺構として保存するため、解体工事が始まった宮城県石巻市立門脇小=2日午前
校舎中央部を東日本大震災の遺構として保存するため、解体工事が始まった宮城県石巻市立門脇小=2日午前
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 東日本大震災で被災した宮城県石巻市立門脇小で校舎中央部を震災遺構として保存するため、両端部の解体工事が2日、始まった。西側から壊し、令和3年度中の公開に向け整備。校舎は全長107メートル、3階建てで中央部の約65メートルを保存する。津波は1階の約1・8メートルまで到達し、火災にも襲われた。

 校舎内部は被災当時の状態を維持。安全面の配慮から校舎内への立ち入りは禁止するが、新設する別棟から内部を見学できるようにする。

 市は平成28年、解体を望む住民らに配慮し部分保存を決定。住民側のアンケートでは8割以上が全体保存を求めたが、市は方針を変えなかった。

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