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関電の調査「年内報告」間に合う? 第三者委は徹底調査…社長人事にも影響

■新疑惑の懸念も

 焦りを募らせる関電だが、自らできることは多くない。11月26日、体調不良の岩根氏に代わって記者会見した森本孝副社長は「調査が円滑に進むよう(社内)窓口を整備した」と述べるにとどまった。関電関係者が「われわれにコントロールできない」と話すように、調査状況すら分かっていないのが実情だ。

 第三者委は年内に記者会見を開くとしているが、最終報告か中間報告かは明らかにしていない。

 関電では来年、高浜原発1号機など2基の再稼働や、使用済み核燃料の中間貯蔵施設の候補地選定といった重要課題が控える。ただ「報告書で新しい疑惑が出れば取り返しがつかない」との懸念があり、新社長人事も報告書が出る前には固めにくい。

 報告が越年するとの見方が強まる中、関電関係者は「まな板の鯉だ」とこぼすばかりだ。

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