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【京アニ事件】青葉容疑者「人数の多い第1スタジオを狙った」「どうせ死刑になる」… 動機徐々に明らかに

京都府宇治市内の防犯カメラに写った青葉真司容疑者
京都府宇治市内の防犯カメラに写った青葉真司容疑者

 京都アニメーション(京アニ、本社・京都府宇治市)の放火殺人事件時に負った重いやけどから一定程度回復し、14日午前に京都市内の病院へ転院した青葉真司容疑者(41)。転院前の8日に行われた京都府警の任意聴取に「一番多くの人が働いている第1スタジオを狙った」などと供述しており、犯行の詳細や動機が徐々に明らかになってきた。

 捜査関係者によると、8日の聴取は約1時間にわたって行われ、今回が初とみられる。青葉容疑者は容疑を大筋で認め、「どうせ死刑になる」などと供述。また、事件直前に第1スタジオのほか、京アニ本社などの下見も行っていたが、第1スタジオを狙った理由を「多くの負傷者を出せそうだと思ったから」と話したという。

 このほか、青葉容疑者は事件当日、複数の包丁を所持していた理由について、「犯行を邪魔する人がいたら襲うつもりだった」と説明。事件の動機についても「小説を京アニに盗まれた」と供述したが、京アニ側はこれまで、小説などの公募には青葉容疑者と同姓同名の人物から応募があったが、「同一、類似の点はないと確信している」としている。

 入院中の聴取は公判での任意性が争われる可能性があり、府警は聴取の可否を慎重に検討してきた。一方、京都弁護士会は聴取後の11日、当番弁護士派遣のため病院名を教えることや、聴取の録音・録画(可視化)を求めることなどを京都地検や府警に申し入れた。

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