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羽田空港の断水、3日目でやっと解消 いまだ原因不明、究明急ぐ

 断水が続き閑散とする羽田空港第2ターミナルビルの飲食店=8日午前9時17分
 断水が続き閑散とする羽田空港第2ターミナルビルの飲食店=8日午前9時17分
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 東京・羽田空港の国内線旅客ターミナルで6日朝から断水していた問題で、飲み水などの供給停止が続いていた第2ターミナルビルの給水が8日午後、再開した。供給される水が「しょっぱい」との通報が相次ぎ、空港への給水を国から受託する「空港施設」が急遽、水を止めて水質を確認。最終的には給水設備の水を入れ替えるなどの措置をとったが、なぜ水の塩分濃度が突然上がったのか、理由は分からないままだ。航空機の運航などに影響はなかったものの、空港施設や国土交通省は、原因究明を進めている。

 「やっと水が出るようになった。早く営業再開したい」。第2ターミナルの居酒屋「黒長兵衛」店長の杉山高志さん(57)は胸をなで下ろした。

 杉山さんによると、断水で営業ができなかった影響で「焼き鳥、刺し身、煮物など、かなりの量の食材が駄目になった」。店の水道から水が出るようになったのは8日午後2時前。慌ただしく再開の作業を進めながらも、「しっかりと原因解明をしてほしい」と注文をつけた。

 羽田空港には東京都水道局が水を供給。水道管は、電線などと一緒に地下に埋設された「共同溝」を通って空港敷地内に引き込まれており、空港内の給水などを担う東証一部上場企業である空港施設が、水を空港内の旅客、貨物、航空機整備など各エリアに分配している。

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