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【衝撃事件の核心】ネットの『闇バイト』に注意 犯罪に加担、抜けられずトラブルも

高額報酬に潜む危険

 この少年のように、楽に小遣い稼ぎをしようと考え、SNSで応募し、違法行為に手を染めて逮捕されるといったケースが相次いでいる。

 特に目立つのは特殊詐欺の受け子だ。実際に現金を受け取るなどするため、防犯カメラに写ったり、警戒中の警察官に見つかったりするケースが多い。

 府警によると、今年に入り、府内で窃盗や詐欺容疑などで逮捕された受け子は9月末までに135人、昨年同期比で82人増えた。うち20歳未満は56人で、同32人増となっている。

 府警によると、摘発した少年らの大半がツイッターを使用。検索したい言葉の先頭に「#」をつけるハッシュタグ機能で「#裏バイト」「#受け出し」「#高収入」などと検索し、バイト募集を見つけるケースが多いという。

 実際にツイッターで検索してみると、検索結果に表示されるのは「全国各地で受け出しの人材募集しております」などの投稿。一定時間が経過すると履歴が消去され、証拠が残らないSNSのアプリ「テレグラム」の使用や身分証の提示が必須条件として記されている。

 府警は受け子を摘発した際、詐欺グループからのメッセージも押収しており、顔写真付きの身分証や自身を撮影した画像、家族の名前や現住所などが要求されていた。現金の持ち逃げなどを防ぐのが目的とみられ、ツイッターでは「受け出し飛ばれました」などの投稿とともに、報復として受け子に応募したとみられる人物の身分証や写真が公開されているものもあった。

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