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【台風19号】浸水被害の浄水場、大半が「想定区域」内に 断水の原因、対策の遅れ露呈

 今回浸水した15施設のうち田村市、常陸太田市、那須烏山市、栃木市の計6施設は0・6~1メートルの深さの浸水で電気系統が損傷。一方、「浸水想定区域」とされ、実際、0・6メートルまで水につかった栃木市の1施設は、電気系統のある建物をかさ上げしており、実害はなかった。厚労省は「電気系統を2階以上に移し替えるだけでも被害を軽減できる。限られた予算内で工夫してほしい」としている。

 ■滝沢智・東京大大学院教授(都市工学)の話「拠点となる浄水場で防水扉などの浸水対策を強化し、被災施設の地域の給水をカバーできるように水道管を整備するほか、近隣の水道事業体と連絡管で接続し、水道水を融通し合うことも有効だろう。これまで集中的な豪雨による浸水被害を想定してこなかったが、今回の経験を教訓に迅速な復旧のための体制を整える必要がある」

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