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群馬県、豚コレラワクチン接種開始 60万頭対象、初回は5200頭 

豚コレラワクチンを飼育豚に接種する防護服姿の獣医師ら=27日、藤岡市内(群馬県提供)
豚コレラワクチンを飼育豚に接種する防護服姿の獣医師ら=27日、藤岡市内(群馬県提供)

 群馬県は27日、家畜伝染病予防法に基づき、感染拡大防止のための豚コレラワクチンの接種を始めた。全約60万頭の飼育豚を対象に順次、接種を進め、来年2月末の完了を目指す。豚コレラは岐阜県で26年ぶりに感染が判明した昨秋以降、拡大を続け、県内でも感染野生イノシシが見つかるなどリスクが高まっていた。

 この日は、感染野生イノシシが見つかったことから緊急性が高い藤岡市内の「監視対象農場」(6カ所)の約5200頭が対象。防護服姿の獣医師ら3人1組の5チームがそれぞれ養豚場を訪れて接種作業を進め、約5時間半でこの日の作業を終えた。

 県によると、接種済みの飼育豚は接種から20日間経過後に食肉処理場に出荷できる。また、飼育豚は接種により基本的に豚コレラに感染しないとされ、人が接種した肉を食べても健康に影響はないという。

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