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女性殺害、元同僚男に懲役20年求刑 札幌地裁

 札幌市西区のマンションで平成28年、作業療法士の女性=当時(23)=を殺害したとして殺人罪に問われた同市北区、元同僚の無職、熊倉昭洋被告(44)の裁判員裁判論告求刑公判が24日、札幌地裁(駒田秀和裁判長)で開かれ、検察側は懲役20年を求刑した。公判は結審し判決は11月8日。

 熊倉被告の弁護士は「有力な証拠がなく、被告の帰宅後に第三者が殺害した」と無罪を主張。熊倉被告は最終意見陳述で「一切やっていない」と訴えた。検察側は論告で「死亡推定時刻に被害者と2人きりでいたのは被告だけだ」と述べた。

 起訴状などによると、28年11月4日、女性の自宅で道具を使って首を絞めた上、浴槽に沈めて窒息死させたとしている。

 女性は青森県八戸市出身で、札幌市西区の病院で勤務。熊倉被告は当時、理学療法士として同じ病院で働いていた。

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