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妻子殺害、元夫に無期求刑 埼玉、一審無罪差し戻し

 埼玉県志木市で平成20年、自宅に放火し妻子を殺害したとして、殺人や現住建造物等放火などの罪に問われた山野輝之被告(45)の差し戻し裁判員裁判が23日、さいたま地裁(北村和裁判長)で開かれ、検察側は無期懲役を求刑した。

 検察側は公判で、不倫相手との再婚を望んだ被告が、妨げとなる妻子を殺害したと指摘。被告は起訴内容を否認し、弁護側は「心の病を患っていた妻が自ら火を付けた」と無罪を主張した。

 27年3月の一審さいたま地裁判決は、燃焼実験の結果などから「被告の外出後に放火された可能性がある」と無罪を言い渡した。二審東京高裁は28年7月、実験が正確に状況を再現しておらず、一審の事実認定に誤りがあるとして審理を差し戻し、29年2月に最高裁で差し戻しが確定した。検察側は無期懲役を求刑していた。

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