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警視庁が20年ぶり最高警備本部設置 厳戒態勢で都心警戒

皇居付近で警備する警察官=22日午前11時8分、東京都千代田区
皇居付近で警備する警察官=22日午前11時8分、東京都千代田区
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 「即位礼正殿の儀」などが皇居で行われた22日、警視庁は警視総監をトップとする「最高警備本部」を立ち上げ、厳戒態勢で都心の警備に当たった。羽田空港(東京都大田区)や首相官邸(千代田区)、各国大使館など重要施設周辺に警察官を重点配置。全国から派遣された機動隊員ら約5500人を含め最大約2万6千人が都内各所で目を光らせた。

 皇居周辺には不審ドローンの対応に当たる「無人航空機対処部隊」(IDT)を配置し、銃器を装備して重武装テロを制圧する「緊急時初動対応部隊」(ERT)も待機した。最高警備本部の設置は平成11年の全日空機ハイジャック事件以来、20年ぶりとなる。

 早朝には皇居そばの首都高速都心環状線内回りの千代田トンネル(千代田区)で、トレーラーのタイヤが破裂して炎上する事故が発生。天皇、皇后両陛下の皇居への移動ルートが予備路に変更されるなどした。

 正殿の儀に参列する海外要人の宿泊先近くには、大勢の警察官が並び立った。海外要人らが皇居へ移動する午前10時ごろから、首都高の一部区間が通行止めになり、一般道でも各所で規制が実施された。SP(セキュリティーポリス)ら要人の警護要員は、周囲の状況に気を配りながら、皇居への送迎などに当たった。

 銀座などでは反対派のデモがあり、機動隊員に殴りかかるなどしたとして、公務執行妨害容疑で男女3人が逮捕された。

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