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【台風19号】災害廃棄物の仮置き場、2時間待ちの車列 

災害廃棄物を積んだ車で混雑する仮置き場=20日、福島県本宮市(芹沢伸生撮影)
災害廃棄物を積んだ車で混雑する仮置き場=20日、福島県本宮市(芹沢伸生撮影)

 台風19号で浸水した被災地の住民を悩ましているのが、災害廃棄物の処理だ。

 福島県本宮(もとみや)市は本宮運動公園内の一部を災害廃棄物の仮置き場に指定。午前8時半から午後3時半まで受け入れているが、トラックの列が途切れることはなく、搬入までの待ち時間が2時間以上になることもある。

 一方、現時点では細かい分別を求めず受け入れており、灯油が入ったままの暖房器具やガスの抜かれていないスプレー缶といったものが混じり、爆発などの危険性がある。17日朝には家電などが燃えるぼやもあった。

 市は「できる範囲での分別と、可燃性のあるものは取り除いてほしい」と呼びかけているが、分別が浸透するまでは時間を要するとみられる。

 今後の処分方法も決まっていない。今回の被害による災害廃棄物は数百万トンに達するとみられている。昨年の西日本豪雨の190万トンを上回り、自治体などの枠を超えた広域処理の必要性が指摘されている。

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