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【台風19号】SNS活用、国土地理院が浸水地図 救助・復旧へ注目

 台風19号で多数の河川が氾濫したのを受け、国土地理院が推計した浸水範囲や深さを示した地図が、救助や復旧に役立つとして注目を集めている。「SNS上の写真を活用して被害を解析しよう」との若手職員のアイデアを取り入れ、昨年の西日本豪雨で初めて作成された。

 地図は「浸水推定段彩図」と呼ばれ、水に漬かった地域を色付けし、濃淡で水深を示している。国土交通省の航空機などが撮影した写真や、一般の人が地上から撮ってSNSにアップした画像を使い、地理院が持っている標高データと組み合わせて解析する。地理院ホームページで13日以降、千曲川や阿武隈川などの地図が順次公開され、一時は閲覧しにくくなるほどアクセスが集中した。

 地理院によると、浸水範囲を示した地図は、以前から航空写真を基に作成、公開していたが、深さは計算していなかった。また、上空が雲に覆われると必要な撮影ができずに解析が遅れるという弱点もあった。

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