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【台風19号】ハザードマップ予測 8河川の浸水範囲と一致

 千曲川のほか、那珂(なか)川や越辺(おっぺ)川など7河川の流域の自治体でもマップはほぼ的確に被害を予測した。ただ、阿武隈(あぶくま)川の支流が決壊した丸森町ではほぼ一致しているものの、水田地帯の一部でマップに示されていない浸水域が確認された。

 町は、阿武隈川の本流と支流をそれぞれ管理する国と県から洪水時の浸水想定区域のデータ提供を受けマップを作成。浸水想定区域に含まれていない場所についても、町が独自に過去の水害を踏まえて追加で浸水域を定めていたが、“空白地点”が生じた格好だ。

 想定外の浸水について、国土交通省東北地方整備局は、浸水想定区域は河川の氾濫に着目したもので降雨が考慮されないため、町内に降った記録的な雨で内水氾濫が起きた可能性を挙げる。町の防災担当者は「より有効性を高めるため、マップの再検証が必要になるだろう」と話した。

■洪水ハザードマップ

 災害時、どの地域にどの程度の被害が予測されるかを示した地図。水防法で、国などの河川管理者から示された浸水想定区域図を基に、市町村が避難場所の情報などを加味し、公表することが義務づけられている。

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