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福島・郡山で路線バス90台が水没、一部運休続く

福島交通郡山支社では車両90台が水没、整備士が修理に追われている=16日、福島県郡山市(芹沢伸生撮影)
福島交通郡山支社では車両90台が水没、整備士が修理に追われている=16日、福島県郡山市(芹沢伸生撮影)
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 台風19号の豪雨による洪水被害で、福島県郡山市にある福島交通郡山支社のバス90台が水没、郡山市内を走る路線バスの多くが運行できなくなっており、車両の修理を急いでいる。17日までに同支社管内20路線の運行再開にこぎつけたが、全面復旧には時間がかかりそうだ。

 郡山駅に近い同支社では12日夜、阿武隈川の支流が氾濫し、駐車しているバスを襲った。同支社の鈴木元次長は「(少し高くなっている)敷地の奥に車両を移動しようとしたが間に合わなかった。中には屋根の近くまで浸水した車両もあった」と振り返る。

 水没した車両は、エンジンや燃料タンクなどの内部が水浸しになったものも多い。現場ではスタッフ総出で、水が混ざったオイルや燃料を抜くなどして修理を急いでいる。

 郡山駅を発着する福島交通のバス路線は70ほどあるが、17日までに運行再開できたのは郡山支社管内では20路線。福島空港リムジンバスは全便で運休が続いている。鈴木次長は「以前も水害はあったが、今回は予想をはるかに超えていた。作業を急ぎたい」と話している。

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