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【衝撃事件の核心】嘘だらけのHPと甘い誘い…違法な無修正AVの裏側

 違約金なしでいつでも出演を取りやめられる権利を女優に認めるなど、同機構の基準に従って制作された作品は「適正AV」と認定。同機構理事で桐蔭横浜大の河合幹雄教授(法社会学)によると、同機構の取り組みは、年間約2万4千作品が制作されるAV市場の大半をカバーできるまでに広まってきたという。

違法AV、出演も犯罪

 しかし、残る大きな問題は、ネット動画をコピーした「海賊版」や無修正作品といった“違法AV”の業界。その市場規模は、正規の市場を上回るとすらいわれている。

 同機構の対策や警察による摘発で、違法な制作会社が次々と廃業に追い込まれている一方、高騰する出演料にひかれて女性が自ら出演してしまうという実態もあるとされ、今回の事件でも、今年面接を受けた10~40代の女性約60人の約3分の1は、応募時からAV出演を希望していたという。

 河合教授はこうした現状について、「違法業者では女性の人権が守られない恐れがある。いったんネットで動画が流れると消すことはできない」と指摘。わいせつ動画を公開するのを手助けしたなどとして、「出演した女優自身が犯罪に問われる可能性もある」と警鐘を鳴らす。

 「簡単に稼げる」といった甘い話には、取り返しのつかない危険が潜んでいるということだ。

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