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【ラグビーW杯】被災地で唯一試合行う釜石 ラグビーがもたらしたものは

 だが、月日がたつに連れ心境は変化した。元同僚には、黄金期を支えた新日鉄釜石ラグビー部の面々もいる。「2度の試合で終わらせず、みんなの集う場にして笑顔が生まれるようになれば本当の復興が見えてくるんじゃないかな」。期待を寄せる。

 ■活用方法は未定

 市民らの熱意で誘致に成功し、開催12都市の中で唯一新設された釜石鵜住居復興スタジアム。だが、W杯後の具体的活用方法は決まっていない。

 釜石市内でバーを営む木皿昌宏さんは、スタジアムに「復興」の文字が躍ることに違和感を覚えている。

 震災で母を亡くし、地元の釜石に戻ってきたが、あれから8年7カ月が経過した。「いつまでも被災地としての釜石ではなく、魅力のある釜石に来たいと思ってもらわないといけない」

 その絶好の機会とも言えるのがW杯だった。「盛り上げたいという気持ちもやってよかったという思いももちろんある」という。

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