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久留里線、約1カ月ぶり全線復旧 12日は台風19号で終日運休

JR上総亀山駅で列車の出発を待つ乗客=11日、千葉県君津市(永田岳彦撮影)
JR上総亀山駅で列車の出発を待つ乗客=11日、千葉県君津市(永田岳彦撮影)

 台風15号の影響で最後まで運転を見合わせていたJR久留里線の久留里-上総亀山駅間の運行が11日午後、再開された。同線の運行が全線で再開されるのは9月8日以来。ただ、千葉県内には台風19号が近づいており、天候を気にしながらの運行再開となった。

 11日午後1時40分ごろ、久留里駅に木更津発上総亀山行きの2両編成の普通列車が到着すると、久留里-上総亀山駅間の再開1番列車となるこの車両に、学生や鉄道ファンら数人が乗り込んだ。

 山あいを抜ける線路の両側には、除去された多数の倒木やブルーシートに覆われた斜面など、台風15号の爪痕が今も残る。

 休暇を取って訪れたという木更津市の会社員、藤沢亮さん(45)は終点の上総亀山駅まで乗車し「屋根にブルーシートのかかった家も多いし、かなり被害が大きい。台風19号でまた大きな被害が出ないか心配」と話した。

 同駅に入ってきた列車を眺めていた君津市の無職、島津源作さん(84)も「列車が開通したのは良かったが、また台風が来ているのでどのくらい止まるのか心配」と顔を曇らせた。

 同線は台風19号が最接近する12日は全線で再び運休に。JR東日本千葉支社は、13日午後以降の運転再開を目指すとしている。

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