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【台風19号】鉄道運休前に「早く移動しないと…」駅は混雑

 台風19号の接近に伴い、首都圏の在来線や新幹線で12日から13日にかけて実施される「計画運休」の発表を受け、東京駅では11日、予定よりも早く目的地に向かおうとする会社員や観光客らで混雑した。一方、運転見合わせの可能性を余裕をもって10日に周知していたことから、運休に対応できた利用客も多く、目立った混乱はみられなかった。

 「今日中に移動しないと間に合わないから」

 11日午後3時すぎ、仕事を早めに切り上げて東京駅を訪れた新宿区の会社員、山内勇二さん(46)は、足早に新大阪駅に向かう新幹線に乗り込んだ。来週の大阪での仕事に備え、12日に移動を計画していたが、予定を早めた。「いきなりストップされると困るけど、今回はだいぶ早くから運休する可能性を知らせてくれていたので、助かった」と、安堵(あんど)の表情を浮かべた。 

 計画運休を受け、東海道新幹線の券売機や窓口には行列ができた。大阪方面に向かう新幹線は満席が続き、和歌山から観光で訪れた男性(33)は「自由席で帰るしかない」と苦笑い。運行状況を駅員に問い合わせる外国人利用客の姿も少なくなかった。

 予定を前倒しして出張先の京都に向かったさいたま市の女性会社員(28)は「ホテルの予約もとれてないし、運休は困るけど、人の命が一番大事なので仕方がない」と話した。

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