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留学生向け試験を眼鏡型カメラで撮影 偽計業務妨害容疑で中国人2人逮捕

 外国人留学生が日本の大学受験で利用する「日本留学試験」で、試験問題を眼鏡型カメラで撮影するなどし、実施する日本学生支援機構の業務を妨害したとして、警視庁組織犯罪対策1課などは偽計業務妨害容疑で、いずれも中国籍の塾講師、鄭(ジェン)鐘輝(ジョンフイ)容疑者(32)=東京都中野区本町=と、早稲田大3年、張(ジャン)以●(=りっしんべんに山その下に豆)(イーカイ)容疑者(22)=豊島区高田=を逮捕した。

 同課によると、鄭容疑者は留学生向け進学塾「毎刻教育」(新宿区)の教育学部長兼講師で、塾でアルバイトをしていた張容疑者に眼鏡型カメラを渡して受験させ、1万円の報酬で撮影を持ち掛けていた。

 鄭容疑者の自宅からは眼鏡型カメラ3台のほか、ペン型カメラ5本も押収されており、同課は過去にも他の留学生らに一部非公表だった試験問題の撮影を依頼していた可能性があるとみて調べている。

 鄭容疑者は容疑を否認。張容疑者は調べに容疑を認め、「試験問題で塾の生徒に受験対策を行い、有名大に入学させて塾の評判を上げ、売り上げを伸ばすためだった」と供述している。

 2人の逮捕容疑は6月16日、共謀して都内の大学で実施された試験を偽名で受け、眼鏡型カメラで撮影した上、問題の一部を破って持ち去ろうとして日本学生支援機構の業務を妨害したとしている。

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