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過去いずれも甚大被害 「非常に強い」台風の上陸

 非常に強い台風19号が本州に向けて接近している。統計がある平成3年以降、最大風速44メートル以上54メートル未満の非常に強い勢力で上陸した台風は3回で、いずれも各地に甚大な被害をもたらした。今回の台風19号も同様の勢力を保ったまま上陸する可能性が高まっており、東日本を中心にあまり例のない被害となる可能性がある。

 過去3回のうち最も古いのは3年9月の台風19号。暴風で多数の死者が出て、瀬戸内海などでは高潮が発生。青森県などで収穫前のリンゴが大量に落ちたことから「リンゴ台風」とも呼ばれる。

 二つ目は5年9月、鹿児島県に上陸し四国、中国を進んだ台風5号だ。鹿児島・種子島で最大瞬間風速59・1メートルを観測し、宮崎県内で1日に540ミリの雨が降った。土砂災害などによる死者・行方不明者は48人に上った。

 直近は昨年9月の台風21号で、徳島県に上陸し、近畿地方を縦断。関西空港で最大瞬間風速58・1メートルを記録し、空港対岸との連絡橋に強風で流されたタンカーが衝突。死者14人、重傷者46人、9万棟以上の住宅が被害に遭った。

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