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睡眠導入剤の悪用後絶たず 殺人罪の適用も

 この事故を端緒とした大阪府警の捜査で、複数の女性が男に睡眠導入剤を飲まされていた疑いが強いことが判明した。

 知らずに睡眠導入剤を服用するのは非常に危険な状態だ。千葉県印西市の老人ホームで平成29年、複数の職員らが交通事故などで死傷する事件が発生。職員らに睡眠導入剤入りのコーヒーを飲ませたなどとして、勤務していた准看護師の女が殺人罪などに問われた。

 女は薬を飲ませたことは認めたものの殺意は否定した。しかし、千葉地裁は睡眠導入剤を飲ませる行為を「死亡事故を引き起こす危険性の高い行為」と指摘。「睡眠導入剤の効果が生じていることが明らかな状況で、車の運転を仕向けた」として「未必的な殺意」を認定し、懲役24年を言い渡した。女は控訴している。

 睡眠導入剤を飲ませ、意識をなくした相手にわいせつ行為に及ぶなどの性犯罪も相次ぐ。警察庁によると、睡眠導入剤などの薬物の使用が疑われる性犯罪の摘発件数は27、28年は30件程度だったが、29年には85件、30年も47件だった。

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