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表現の不自由展再開 安全対策実施も入場制限 メディアに非公開

 「不敬」との見方もある昭和天皇の肖像を焼いたような動画について、愛知県清須市の無職男性(30)は「作品としては好みではないが、反対するほどのものではない。表現の自由の観点から展示の再開を評価したい」と口にした。一方で、同県大府市の男性会社員(42)は「先人のおかげで今の自分があるので、複雑な思いで見た」と話し、ショックを受けている様子だった。

■津田氏「現場混乱」

 金属探知機による検査や手荷物預かりなど警備面の対策を進め、展示再開を果たした不自由展だが、新たな課題を生み出した。極端な入場者の制限を行ったうえ、不自由展の会場についてメディアの取材を認めず、非公開とした。

 芸術祭の芸術監督を務めるジャーナリストの津田大介氏は8日、産経新聞の取材に対し、「あまりにも取材が殺到して来場者も殺到している状況で現場も混乱している。取材機会をちゃんと設けたいが、セキュリティーの問題がある。メディアを制限したいわけではない」と話した。

 実行委としては対策を毎日点検し、翌日の対応を決めることになっている。閲覧を制限するような事態が続けば、新たな批判の声が起きる恐れもある。

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