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透析中止、東京・福生病院提訴へ 遺族、2千万円慰謝料請求

 東京都福生市の公立福生病院で昨年8月、人工透析を中止して死亡した腎臓病の女性=当時(44)=の夫と次男が、透析再開を希望したのに聞き入れてもらえなかったとして、病院を運営する福生病院組合に2200万円の慰謝料を求める訴訟を今月17日に東京地裁に起こすことが8日、分かった。代理人弁護士が明らかにした。

 弁護士によると、女性は昨年8月9日に受診し、透析続行のために手術をするか、透析をやめるかの選択肢を示され、中止に同意する署名をした。その後入院し、同月16日には看護師に「こんなに苦しいなら透析した方がいい。撤回する」と話したが、透析は再開されず、同日死亡した。

 福生病院組合の代理人弁護士は「適切な医療を提供したと認識しており、責められるべき点があるとは考えていない。訴状が届いたら内容を検討し、対応を決めたい」としている。

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