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事前通告せずに千葉の2病院停電 台風の復旧作業で

 台風15号による千葉県の大規模停電の復旧作業に伴い、県内の少なくとも二つの病院が業者からの事前連絡を受けないまま電力供給を一時的に止められていたことが4日、県や病院への取材で分かった。停電による健康被害は確認されていないが、当時手術中だった患者もいたといい、病院関係者は「医療機関の停電は命に関わるので、事前に知らせてほしかった」としている。

 復旧作業に当たった東京電力パワーグリッドは、1病院については事前連絡しなかったことを認めた上で「高圧線が切れて垂れ下がり緊急を要する工事だったため、現場の判断ですぐに作業した」と説明。もう1カ所については「調査中」としている。

 停電したのは香取市の県立佐原病院と多古町の町立国保多古中央病院で、いずれも9月17日。県によると、台風通過後の停電から復旧していたが、作業により病院を含む地域が再び停電した。

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