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利根川氾濫を想定、住民避難に民間バス 茨城・境町 

災害時に民間バスを利用する協定を締結した境町の橋本正裕町長(右)=3日午前、同町(篠崎理撮影)
災害時に民間バスを利用する協定を締結した境町の橋本正裕町長(右)=3日午前、同町(篠崎理撮影)

 利根川の堤防が決壊した場合に甚大な被害が予想される茨城県境町は3日、水害発生時に住民を町外に避難させるために民間のバスを使う協定を業界団体と結んだ。

 自治体による同様の協定締結は茨城県内で初めて。水害発生時、バス事業者は町の要請を受けて運転手や避難用のバスを用意するほか、車両を一時的な避難所として提供する。

 町は、近隣の古河市や坂東市を避難先として広域避難の取り組みを進めているが、高齢者などの交通弱者対策が課題となっていた。

 この日は、橋本正裕町長と茨城県バス協会貸切委員会県西支部の沢木民夫支部長らが町役場で締結式に臨んだ。橋本町長は「災害はいつわれわれの地域で起こってもおかしくない。協定を機に防災意識を高めていきたい」と述べ、沢木氏は「町から直接要請があれば短時間で出動することができる」と強調した。

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