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福島大が震災コーナー開設 風化懸念、避難所を再現

 風化が懸念される東日本大震災で、福島大(福島市)は同大で被災者を支援した記憶を残そうと、常設の震災展示コーナーを開設した。避難者と交流する学生らの写真パネルを飾り、「段ボールハウス」と呼ばれた避難者の居住スペースも再現した。

 同大は震災直後の平成23年3月16日から約1カ月半にわたり体育館などに避難所を開設。東京電力福島第1原発事故で避難指示が出た県沿岸部から逃げてきた約130人が過ごした。

 図書館の一角に設けられた展示コーナーでは、プライバシーを少しでも守るため、段ボールを使い仕切りを作った居住スペースを再現。布団2枚ほどの広さで、カップラーメンなどの食料や日用品が置かれた。一般の人も見学が可能だ。

 展示内容は数カ月ごとに変え、避難所閉鎖後も続いたボランティア活動や放射線対策のテーマでの展示も予定している。

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