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停電、断水、猛暑… 台風の爪痕深く 住民「いつまで耐えられるのか」

 千葉市若葉区の特別養護老人ホーム「恵光園」では停電のほか、断水も続いたという。停電のため、地域一帯に水道水を供給する送水ポンプが停止していることが原因だった。

 入居者125人のために簡易発電機を使った扇風機を稼働させているが、涼しくはならない。停電解消の情報は入ってこず、職員らの不安は募る。体調を崩して搬送された入所者もいるといい、職員の大島亜希子さん(44)は「入居者の体調が心配だ」と訴えた。

 千葉県市原市の県循環器病センターでは、電力使用量を抑えるため、空調の利用を止めた。約100人の入院患者は扇風機や配布した保冷剤で暑さをしのいだという。10日は外来を受け付けず、復旧しなければ11日も受け入れは厳しいとの見方を病院側は示す。

 里見学事務局長は「今のところはないが、今後容体が悪くなる入院患者が出れば、近隣の受け入れ可能な病院への転院も考えなければならない」と話した。

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