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37人犠牲の厚真町が追悼式 遺族祈り、北海道地震1年

昨年9月に最大震度7を観測した地震の追悼式で、黙とうする参列者=7日午前、北海道厚真町
昨年9月に最大震度7を観測した地震の追悼式で、黙とうする参列者=7日午前、北海道厚真町

 昨年9月6日の北海道地震で最大震度7を観測し、土砂崩れなどで37人が犠牲になった厚真町で7日、発生から1年となったことを受け町主催の追悼式を開催、遺族や町民が犠牲者を悼んで黙とうをささげた。

 追悼式には宮坂尚市朗町長や鈴木直道知事が出席。冒頭で宮坂町長が式辞を述べ、遺族の代表があいさつ。

 宮坂町長は式辞で「犠牲となられた皆さんは町にとってかけがえのない方ばかりだった。自らの人生を振り返る暇もなくさぞかし無念だったと思う。まだまだ多くの困難があるが、着実に厚真町の復旧復興の歴史をつづっていく」と述べた。

 参列した幅田悦子さん(81)は吉野地区で犠牲になった三上昭人さん=当時(54)=と娘が同級生だった。「息子同然だった。言葉がありません。何も言わなくても厚真のことを見守ってくれると思う」と話した。

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