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【目黒女児虐待死、母親被告人質問詳報】(6)体重激減の結愛ちゃんの体見れず 死亡告げられ「倒れました」

 優里被告「いつでも、いつでもずっと…。体調が悪くなる前に誰かに助けを求めるとか。親には、結愛にあざができた時点で助けを求めないといけなかった」

 弁護人「誰かに助けを求めることは」

 優里被告「考えが出ないし、浮かばないです」

 《衰弱していく結愛ちゃんを病院に連れて行くことがなかった一方で、雄大被告と血のつながった長男には過剰とも言える対応を優里被告は求められていた》

 弁護人「息子は病院に連れて行ってましたか」

 優里被告「はい」

 弁護人「結愛さんを病院に連れて行こうとは」

 優里被告「言えなかったです」

 弁護人「どうして言えなかったんですか」

 優里被告「雄大のことを私が気にしすぎていたからです」

 弁護人「止められる、怒られると思いましたか」

 優里被告「雄大に怒られるどころじゃ済まないと思いました」

 弁護人「息子は大事にしようとしていましたか」

 優里被告「とても大事に扱わないと雄大の機嫌が悪くなることの一つでした。かすり傷一つあると病院に連れて行かないと雄大に責められる」

 《弁護人からの質問の終わりでは、結愛ちゃんの最期について優里被告の口から語られた》

 弁護人「結愛さんに心臓マッサージをしていましたか」

 優里被告「とにかく心臓を押すので必死でした。(何かを)思うんじゃなくて、心臓を押さないといけない。押すことに集中してそのことしかなかった」

 弁護人「結愛ちゃんが亡くなったと告げられてどうなりましたか」

 優里被告「倒れました」

 《2時間を超える弁護人の被告人質問が終わり、裁判官が休廷を告げる。優里被告は、無表情で証言台からゆっくりと弁護側の席へ戻っていった》

(7)に続く

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