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【目黒女児虐待死、母親被告人質問詳報】(5)たたかれた目が腫れた娘の姿に「心にバリバリとひび」

詳報(4)はこちら

 《東京都目黒区で昨年3月、船戸結愛(ゆあ)ちゃん=当時(5)=が両親から虐待を受けて死亡したとされる事件で、保護責任者遺棄致死罪に問われた母親の優里(ゆり)被告(27)の裁判員裁判は、被告人質問が続いている》

 《優里被告は香川県に住んでいた際、医師の勧めで精神科を受診。摂食障害などについて相談したが、服用している下剤の量について精神科の医師に『たいしたことないね』と言われ、夫の雄大(ゆうだい)被告(34)=同罪などで起訴=が言うように自身に『努力が足りない』と感じたようだ》

 優里被告「努力しない人間が精神科に行くのは難しいと思いました」

 弁護人「食事の量はどうでしたか」

 優里被告「私がコンビニ弁当1つ食べきったときに『女なのにあり得ない』と言われ、すごく恥ずかしい気持ちになりました」

 弁護人「女は小食でいいという考えだったのですか」

 優里被告「そこまでは分からないけど、そうかもしれません」

 《雄大被告は「太った女は醜い」などと発言していたとされる》

 弁護人「雄大さんと食事に行くときはどうしていたのですか」

 優里被告「雄大の前ではキャベツしか食べられていなかったです。ほとんど食べません」

 弁護人「一緒に食べるときは」

 優里被告「もし食べるときがあったら、ごはんを半分だけ食べて、あとは雄大にあげます。雄大は私に『お願いですから食べてくださいって言えよ』と言っていて、そういうと喜んで食べてくれます」

 弁護人「いつからそういうことを言うようになったのですか」

 優里被告「息子が生まれる直前、妊娠中です」

 《息子は平成28年11月に生まれた。優里被告はこのときから雄大被告の前で十分な食事をしていなかったのか。弁護人は、雄大被告が県警に2度、結愛ちゃんへの傷害容疑で書類送検され、いずれも不起訴になったことについて尋ねる》

 弁護人「雄大さんの不起訴をどう考えましたか」

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