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【目黒女児虐待死、母親被告人質問詳報】(4)「結愛にハグしたら怒られる」離婚申し出ると説教

 優里被告「雄大と出会ってから結愛に対して『しつけろ』と言われて私に余裕がなくなって、結愛に強い口調で怒ったり、手を上げたこともあるし。手を上げるのは親の快感っていうかおかしいって思ってて。自分が逮捕されても家庭環境を変えるべきだと思って『私、結愛に手を上げてしまう』と言いました」

 《結愛ちゃんに「手を上げてしまう」と相談したことを、優里被告は涙声で語った》

 弁護人「結愛さんを施設に入れることは考えなかったのですか」

 優里被告「雄大に入籍直後からずっと離婚をお願いしていましたが、何度も説教されました。2人で(離婚の)合意がないと逃げられない状況と私の中で思ってしまい、離婚はどうしても無理で、雄大と結愛を引き離さないといけない。結愛を施設に入れたいと雄大に頼みました」

 《優里被告によると、そのとき、雄大被告は双方の両親に「何と説明するんだ」と反論してきた》

 優里被告「そんなのどうだっていいし、全部私のせいにしていいから。雄大の親にも私が説明するからお願いしますと言いました」

 《離婚してどうするつもりだったかと問われると、明確な口調で答えた》

 優里被告「まず結愛を施設に入れて雄大を引き離し、きちんと離婚してから絶対に結愛を迎えに行くんだと。その方法しか思いつかなかったです」

 弁護人「医療センターでは(優里被告が)精神科に診てもらったのですね」

 優里被告「私は『下剤を毎日飲んでいる』と言って、精神科の先生が『びっくりしないからどのくらい飲んでる?』と。『1日2錠ずつです』と言ったら、その先生が『たいしたことないね』って言われた一言で…。私は雄大から『人間としても女としても母親としても努力が足りない』と毎日言われて、でも私は頑張っていると思っていました。先生の一言で、雄大の言うことは本当なんだって思いました」

 《優里被告が雄大被告から支配されていく過程が、生々しく語られていく》

(5)に続く

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