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【新井浩文被告初公判詳報】(3)被害女性「まるで物を扱うように」 帰り際に現金「刑務所に入って反省してほしい」

 《合意の有無に関してさらに質問されると、悔しさが募ったのだろうか。女性は涙をこらえるような声で、こう断言した》

 女性「自分から受け入れたことは一回もありません。抵抗も続けていました」

 《女性は、マッサージの仕事をする中で、これまでにも客から性的行為を求められたことがあったという》

 検察官「なぜその時は逃げられたのですか」

 女性「その人が私と変わらない身長で、細身の男性で怖くなかったからです」

 検察官「部屋の明るさはどうでしたか」

 女性「明るかったです」

 検察官「今回は逃げることはできなかったんですか」

 女性「はい」

 検察官「なぜですか」

 女性「体格差もありましたし、部屋も真っ暗でどうしたらいいか分からなかったからです」

 《性交後、新井被告が別の部屋に行っている間に、女性は荷物をまとめて帰ろうとした。そのとき、新井被告が声をかけてきたという》

 検察官「何か言ってきましたか」

 女性「『悪いことしちゃったね。これ、おわび』と言ってお財布を渡してきました」

 《「受け取れない」と断る女性に、「受け取って」と迫る新井被告。何回か押し問答した後、女性のバッグに現金を押し込んできたという》

 検察官「現金を入れられたことに気づきましたか」

 女性「最初は気づきませんでした」

 検察官「現金は返しましたか」

 女性「返しませんでした」

 検察官「なぜですか」

 女性「そこで突き返しても、また『受け取って』『受け取らない』のやりとりになるのが想像でき、そこから離れたくてすぐに出ました」

 《新井被告の自宅マンションを出た女性は、迎えに来た運転手に被害を訴え、さらに派遣型マッサージ店の社長にも相談した》

 検察官「今後のことについてどう言われましたか」

 女性「会社としてはブラックリストに入れて、予約を受けないようにするしかできないということでした」

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