東京・北の丸公園で無許可ドローン飛行 69歳男性を書類送検
東京都千代田区の北の丸公園で、許可なくドローン(小型無人機)を飛ばしたとして、麹町署は21日、航空法違反容疑で、武蔵野市に住む男性契約社員(69)を書類送検した。容疑を認めている。
同署によると、北の丸公園周辺は、航空法やドローン規制法で飛行が原則禁止されているエリアで、通行人が110番通報して発覚。市販されている大手メーカーのドローンは、禁止エリア内に侵入できないよう事前にプログラムされているが、男性の機体は約6分間にわたり周辺を上下に飛行していた。
男性は「インターネットで販売されていた外国製の機体を購入した。飛ばせない場所なのは分かっていたが、この機体を飛ばせるかどうか、実験したかった」などと供述しているという。
男性は通行人の注意を受けて飛行をすぐに中止。機体のカメラは作動していたものの、特定の施設などを撮影した形跡はなかった。男性はドローン愛好家だという。
書類送検容疑は7月20日午後5時40分ごろ、北の丸公園の清水門付近で、許可なくドローンを飛ばしたとしている。