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「真実ではない」「前に進む」…NGT48、事件めぐり発言相次ぐ

8カ月ぶりに通常公演を行ったNGT48=18日、新潟市中央区(池田証志撮影)
8カ月ぶりに通常公演を行ったNGT48=18日、新潟市中央区(池田証志撮影)
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 新潟を拠点に活動するアイドルグループ「NGT48」が18日、NGT48劇場(新潟市中央区)で行った8カ月ぶりの通常公演では、元メンバーの山口真帆さん(23)が暴行被害にあった事件の影響を払拭しようとするメンバーの発言が相次いだ。

 「真実ではないことが広まってしまって、すごくメンバーのみんなは苦しんだ」。メンバーの西潟茉莉奈さんはステージで涙ながらに思いを語った。一部メンバーの事件への関与がインターネットなどで取り沙汰されたことを受けた発言とみられるが、「言われているようなことが真実であるならば、このステージには絶対に立てません」と言い切った。

 また、メンバーの清司麗菜さんは「私たちNGT48はまだまだ世間の皆さまから厳しいお言葉をいただいている状況です」と前置きをした上で、「それでも私たちはNGT48のことが大好きで、またみんなと一緒に前に進んでいくと決めました。新潟の皆さまに愛されるグループになりたいと、そんな夢を諦めずに、一緒に少しずつ前に進んでいけたらと思っています」と直向きな気持ちを語った。

 この日の公演のタイトルは「夢を死なせるわけにいかない」。早川麻依子劇場支配人とメンバーが話し合って決めたという。メンバーの太野彩香さんはあいさつで「この公演のタイトルは、いまの私たちの気持ちを表していると思います」と話し、夢をかなえるために事件を乗り越えたいという思いをにじませた。

8カ月ぶりに通常公演を行ったNGT48=18日、新潟市中央区(池田証志撮影)
8カ月ぶりに通常公演を行ったNGT48=18日、新潟市中央区(池田証志撮影)
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 しかし、運営会社「AKS」(東京)が、山口さんに対する暴行容疑で逮捕(その後、不起訴)された男性ファン2人を相手取り3千万円の損害賠償を求めた裁判は、7月に新潟地裁で第1回口頭弁論が始まったばかり。事件の余波はまだ収まっていない状況だ。

 「きょうが再スタートだとは思っていない。新潟やファンの皆さまに心から応援していただけるようになったときが真のスタート」。早川支配人は公演冒頭、ステージに立ち、厳しい認識を示した。その一方で、「厳しいお声をいただいている中でも、ファンの皆さまから温かいメッセージをたくさんいただきました。それがメンバーの大きな希望の光となりました」とも話し、最近のファンの動向とメンバーの心の動きにほのかな光明を見いだした様子だった。

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