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火山灰にマグマ見られず 浅間山、水蒸気噴火か

小規模噴火が発生した浅間山=8日午前7時10分、群馬、長野県境(共同通信社ヘリから)
小規模噴火が発生した浅間山=8日午前7時10分、群馬、長野県境(共同通信社ヘリから)

 浅間山(群馬、長野県)で7日夜にあった小規模噴火について、気象庁は9日、火山灰の成分を調べた結果、新たなマグマ物質は確認できなかったと明らかにした。マグマの噴出を伴わない「水蒸気噴火」の可能性が高いという。

 気象庁によると、産業技術総合研究所と防災科学技術研究所が分析した。水蒸気とマグマが一緒に噴出する「マグマ水蒸気噴火」の場合は新たなマグマ物質が火山灰に含まれるが、今回はほとんど見つからなかった。噴火はマグマの熱で地下水が水蒸気となって噴き出す水蒸気噴火だったとみられるという。

 気象庁は、浅間山の噴火警戒レベルを「入山規制」の3としており、山頂の火口から約4キロの範囲で大きな噴石の飛散や火砕流に警戒するよう呼び掛けている。

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