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総連系歌劇団の女優、覚醒剤使用で在宅起訴

 覚せい剤取締法違反(共同所持)容疑で逮捕された在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)関連の芸術団体に所属していた女優、安聖愛(アン・セイア)容疑者(24)=韓国籍、東京都小平市=について、東京地検は1日、共同所持罪については不起訴処分とする一方、同法の使用罪で在宅起訴していたことを明らかにした。

 安被告は7月11日、渋谷区円山町にある自営業の30代の知人男が住む自宅で、男とともに覚醒剤約1・6グラム(末端価格約10万円)を所持した疑いで警視庁渋谷署に同日、現行犯逮捕された。

 安被告の尿から覚醒剤の陽性反応が出たため、同署は使用容疑でも捜査。地検は1日、知人の男については共同所持、使用の両罪で起訴したことも明らかにした。

 安被告の所属する「金剛山歌劇団」(東京都小平市)は朝鮮民族の音楽や舞踊の普及を目的に昭和30年に在日朝鮮中央芸術団として設立。北朝鮮は「唯一の海外総合芸術団体」と位置付けている。安被告は公演で主役を務めたが、歌劇団の公式サイトからはプロフィルなどが消去された。

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