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「京アニ」放火 犠牲者35人に 男性が新たに死亡

台風6号の影響でどしゃぶりの雨が降るなか献花に訪れたファンら=27日午後1時50分、京都市伏見区(藤木祥平撮影)
台風6号の影響でどしゃぶりの雨が降るなか献花に訪れたファンら=27日午後1時50分、京都市伏見区(藤木祥平撮影)
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 京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」(京アニ、本社・京都府宇治市)の第1スタジオで起きた放火殺人事件で、京都府警は27日、全身やけどを負い入院していた20代の同社社員とみられる男性が新たに死亡したと発表した。この事件による犠牲者は35人になった。

 府警によると、男性は京都市内の病院から大阪府内の病院に転院しており、同日午後5時53分に死亡した。事件発生時は1階にいたとみられ、建物の外に逃げ出したところを救助され病院に運ばれたが、重篤な状態が続いていた。同事件の負傷者33人のうち10人が入院中で、症状の重い人が複数いるという。

 一方、事件発生から2回目の週末となったこの日、第1スタジオ近くの献花台には、台風6号の影響で激しい風雨が吹き付けるなか大勢のファンらが傘を手に詰めかけ、冥福を祈った。

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