PR

ニュース 社会

母刺殺の男に猶予判決 正当防衛主張も過剰と認定、青森地裁

 青森市で昨年1月、襲い掛かってきた母親=当時(45)=の牛刀を奪い刺殺したとして、殺人罪に問われた同市の無職、佐々木圭被告(23)の裁判員裁判判決で青森地裁は22日、「過剰防衛だ」として懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役5年)を言い渡した。弁護側は正当防衛と無罪を主張していた。

 判決理由で古玉正紀裁判長は、母の恵さんを刺したことについて「素手などで制圧できた。防衛行為として許される限度を超えている」と指摘。一方で牛刀を向けられたことや、以前から酒に酔った恵さんに暴力を振るわれていたとして、執行猶予とした。

 古玉裁判長は「(残された)家族のことをよく考えて」と説諭した。

 判決によると、佐々木被告は昨年1月、青森市の自宅で恵さんの右胸を突き刺して殺害した。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ